野沢菜漬け

まだ霜にあたってないからコワイいかも。
と、実家の畑から送られてきた野沢菜。

カブつきの野沢菜(根っこの先は切ってあります)

野沢菜で一番好きなのは、カブの部分。
なぜか市場には出回らないもので、
ここ5年ほどは畑で育てるようになったけれど、
以前は野沢菜を収穫したあとの畑へいき、ごろごろ転がる株をいただきてきていたそう。
つまり、捨てられたカブを拾ってくるというかんじ。
とても美味しいのに!

そして、葉の部分で一番美味しいのは、根元の部分。
「そのむかし、この部分の取り合いで一国が消滅したそうよ」
な〜んてウソの情報を流しながらみんなに振る舞う♡

カブを切り落とした野沢菜

根元の部分は土が入り込んでいることが多いので、
二つに割って、丁寧に洗い流します。

葉の根元の土をしっかり洗い落とします

30年も前には、何十キロと本当にたくさん漬けていたけれど、
少量で塩漬けしても水がうまく上がらないので、
お醤油の切り漬けにします。

食べやすい4cmほどの長さにザクザクと切る。

好みの食べやすい長さに
根元も食べやすいように分割

<お菜の醤油切り漬け>
お醤油2:お酢1:お砂糖0.7で漬け汁をつくります。
このときは、お菜の部分1kgに対し、お醤油1カップ:お酢:1/2カップ:お砂糖0.7カップ用意しました。
お好みで刻み生姜や唐辛子を。

<カブの味噌漬け>
漬け汁は適当。
お味噌、お醤油、味醂、お砂糖、お酢を、美味しいな!という割合で。
たぶん、お味噌大さじ5、お醤油大さじ2、お砂糖大さじ2、味醂大さじ1、お酢大さじ2
くらいのかんじ??
あまじょっぱすっぱ、になればOK。
お酢を入れると、カブの色が綺麗に仕上がる。

これで2日ほど漬けたら良い感じかしら?

たしかにお菜はゴワゴワしてるけれど、食べられないわけではなく、
美味しくいただきました♡

トップに戻る