11月17日に耐えきれず開催した居酒屋ごっこ。
材料はまだ残っているので、にぎにぎしちゃいました!
左から、
〆鯖(塩・すだち)(生姜)(大葉・胡麻)
鰯(生姜・芽葱)
北寄貝
煮蛤。
ひと握りづつ出すのもいいけど、揃えるのもいいね!
〆鯖の塩・すだちがめちゃんこ美味しかった♡
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さてさて、食べて満足してから6時間後の翌20日の午前3時。
明日は金曜日で1日頑張ればいいだけだからと、遊ぶだけ遊んでベッドに横になると、なにやら口の周りから首にかけてが熱くなるような感覚が。
おっとぉ…
わたし、この感じ、記憶にないことは…ないですね?
突如現れた痒みに、すぐに薬箱へ向い、抗アレルギー薬を飲む。
そう、これはメイビー、パーハップス、アニサキス。
いまのところまだ胃は痛くなく、ひとまず悶えるような痒みは引いたので、寝たものの、明け方5時、食道を下に向かってギューギューひっぱられるような感覚が出始めて、さてどうしようかと。
胃カメラを入れるか入れないか。
この選択肢が出ることがおかしいって言われるけど、アニサキス1匹捕獲するのにいくらかかるの?って考えると、時間もお金ももったいなくて。
前回は、うずくまって動けないほどの痛みを5日間耐え抜いたから、何もなければ耐えることを選んだの。
だけど不運なことに、この日の14時から、バーガーキングでバンズ無しの「エクストリーム超ワンパウンドビーフバーガー」が発売されるっていうわけ。
食べないわけにいかないでしょ?
まぁ、ひとまずカメラを入れるまでは悩めるからと、近くの消化器科へ8時半に行って開院待ちして、「アニサキスですっ」と伝えて予約をとって、なんだかんだ悩みまくったものの獲ってもらったの。
すごく、とても、想像以上に、楽になるのね!
最後、先生の診断をいただくために診察室へ行ったら、
「アニサキスはともかく、胃炎ですね」って。
ともかく…胃炎でしたか。
・初診料
・検査(カメラ飲むお値段)
・投薬(鎮静剤他)
・内視鏡的食道及び胃内異物摘出術
計43,170円の3割負担で12,950円也。チーン!
アニサキスお高い。
そして、こんなことに国費を使ってすみません。
ついでに、厚生労働省が統計をとる、アニサキス食中毒発生状況(患者数)にたぶん貢献しました。
そして、記念にまだ水のなかで動いている標本をいただいてきました。

ちなみに前回は、ちょっきり3年前の11月19日だったみたい。
例えいたとしても、きちんと咀嚼をすればいいはずで。
これから毎年11月19日は「鯖に気を付ける記念日」となりました。
よく噛もう…
と言った端から、飲むように「エクストリーム超ワンパウンドビーフバーガー」に食らいつくのです。