手巻きの刺身盛り

正月3日

お酒は辞めたの!と伝えるものの、
お正月だから…いっか!
なんて、連日飲み続けていたら、
さすがに3日目にもなると体がついていかなくなってバタンキュー。

なんだかね、
お酒を辞めたら、お酒が美味しいの…ッ!!

父も一時期お酒を辞めていた時期があったんだけど、
そんな父に話したら、
そうなんだよな〜ッ!なんてノリノリで返事をくれるから
寝こけて恥ずかしい思いをしつつ、お節に感謝をしながら、
惰眠を貪らせていただくことにしたの。

でも、せっかくのお正月。
ただの寝正月になんてしたくない!

午後になってからのそのそとお布団から這い出して
だらだらとお夕飯の準備に取り掛かることに。

なににしようかな〜…と考えながら、
明日からは仕事始めになるので食材の整理をしつつ、
そういえば、きのう母が蟹を見ながら
酢飯と食べたいと言っていたな…と思い出し、
お刺身の残りもあるし…

よし、手巻きにしよう!

東京の根津に、日本一のお魚屋さんと謳われる
「根津 松本」というお店があって、
以前テレビでみかけてから、
すごいな〜!
こういう仕事ができるようになりたいな〜!
ってずっと憧れていたんだけど、

とある日本酒の会に誘われていった際に
宅配で取り寄せたという桐の箱に入ったお刺身があって、
もしや?と思い伺ってみたら、まさにそこのお魚だったの!

宝石箱みたいに、ほんと綺麗で。

あんな感じにしてみたいな〜(´-`).。oOポワワワ〜ン♡

で、意識してやってみたけど、
とても、遠く及ばない…!

まずお刺身の角が違うし、配置の仕方、バランスの取り方、
ホントすべてが違うんだよね。
写真もちゃんとセットを組んでるはずだから
ただストロボを焚いただけの環境とはワケが違う。

その道で生きるプロってすごいね。

いい仕事を見るたびに
果たしてわたしは、プロと言えるような仕事ができてるのかなぁ?
って、甚だ疑問に思いながらガックリ萎えてしまう。

だから、趣味っていいよね。
好きなだけ思いの丈をブチ込めるし、
こだわりたいだけこだわれるし、
それが結果至らないものであったとしても
誰からも責められることはないし、
すべて自分で完結するから達成感が半端ないし。

とてもすごく平和でいられて幸せ。

お節のお煮物


いっぽうで、誰かと一緒に作り上げる、
っていう煮物みたいな楽しみ方が分からないんだよね〜…

2人くらいなら一緒にキッチンであれこれするのは好きだけど
3人以上になるともうキャパシティーオーバー!
いろいろ考えすぎて、結果めんどくさくなって、イライラして放棄しちゃうw

こればっかりは訓練じゃなくて、性質なんだろうな〜って
自分のことながら、他人のように思ってしまう。

鶏つくねの炊き合わせ

冷たいものばかりなので、
今日は胃を温めるために、生姜が効いた鶏つくねの椀を。

ただ、これ、失敗しましたの。
鶏から旨味がでるかな?と、吸い地につくねを落としたんだけど、
脂が散ってしまったの!!
せっかくお野菜は別で炊いてあったのに…!

吸い地の美しさを保つためにも、
脂の多いものこそ、別で炊かないといけなかったのね〜
勉強しましたm

お正月最後のご馳走♡

明日から仕事はじめだけど、
この1年、健康で元気に、こころ豊かに過ごすことができますように。

お正月を、華やかに演出してくれたお皿たちに
ありがとうを告げながらお片付け。

この、春慶のお重箱を包んでいてくれる和紙は、
亡くなった母方のおばあちゃんがお習字の練習に書いたもので、
生活のなかにちょこちょこ出没してきたもの。

たとえば、おにぎりの包み紙。
わたしが小学校のころには、
ラップやアルミホイルで包んでくるお家があったんだけど、
おにぎりは呼吸させないと悪くなっちゃうから、といって
母がこの和紙でいつも包んでいてくれたんだけど

海苔が届かない部分があるじゃない。
お米が出てるところ。
あそこに和紙が当たって、はがすときにお米を何粒か持っていかれるわけ。
あれがとてもイヤでw

あと、割れ物を割ったとき。
破片が飛び散るでしょ?
おおまかな破片は箒で集められても、そこをすり抜ける細かい破片があるよね。
それを、水で湿らせた和紙で拭きとって、始末をしていたの。
いまはキッチンペーパーに置き換わっているけれど、
あの破片の吸着力は、和紙には敵わない!って思う。

とにかくいろいろなところに出没していた和紙で、
思い出が多すぎだし、おばあちゃんを思い出すから、
とてもボロボロなのだけど捨てられずにいるの。

ところどころ破れた部分をなんとなく合わせるようにして、
お重箱を包んで箱の中に。
来年もまた会えるといいな。

ヒラメの真子の煮付け

お片付けが終わってから、
そういえば、ヒラメの真子が残っていたな…と、
冷蔵庫から取り出し、醤油、酒、砂糖で煮付けて、ぱっくん。

お魚を捌くと、こういう愉しみがあるからいいよね!

ヒラメの真子


さてさて、
お正月のお片付けが終わったところで、
明日は、あれして、これして…