昨日、お蕎麦パーティーをしたの。 大学に入学したものの、新型コロナウイルス感染症の影響でこの1年、東京に出てこられなかった一番上の姪がいよいよ上京することになったのと、7番目の姪が小学校に入学することになったのと、8番目 […]
タグ: 居酒屋ごっこ
真鯒との対峙
以前住んでいた大井町から、品川から南へ徒歩10分ほどの、旧東海道の風情漂う北品川へと越してきたわたし。 梅安さんや彦さん(『仕掛人・藤枝梅安』池波正太郎著)もここを通ったんだろうな〜なんて思い浮かべるだけで嬉しくなってし […]
喜田川守貞が描いた「江戸の鮨」の風情を楽しむ
そもそもは蕎麦を調べたくてたどり着いた、喜田川守貞謾稿『近世風俗志』。 文化7年6月、大坂の浪華(なにわ)に生まれた守貞さんが、江戸にきて、大坂と江戸の違いを書き記したもので、江戸時代の文化を知りたかったら、この本を通ら […]
髙山製粉「信濃」で十割と二八を遊ぶ
このところ、週末が来ると打つお蕎麦。 この家じゃ打てないな…って諦めていたんだけど、消費期限切れのそば粉を眺めていたらお蕎麦が食べたくなって打ってみたら意外と打てるじゃない。そうわかったら打つしかないわよね? で、今週も […]
白と黒
このまえ、そば粉の整理をしていたら突然お蕎麦が食べたくなって衝動に駆られて打ったのを機に、(コチラ やっぱりお蕎麦美味しい… なんてことに気づいてしまったわけです、ハイ。 となると? えぇ、作りたい欲に駆られるわけで。 […]
かんぴょう巻きからの揚と巻
かんぴょう巻きを作った勢いでかんぴょう巻きのちゃんとした巻きも作りたい、からのかんぴょう巻きを作るんだったらお稲荷さんも… となったら、もう「助六寿司」を作るしかないでしょう。 この助六寿司、揚げ物(いなり寿司)と巻き物 […]
お誕生日のかんぴょう巻き
昨日、母からかんぴょう巻きの写真が送られてきて。 ちゃんと中央に巻かれていて形が綺麗だったから、お寿司屋さんの?って聞いたらお節の昆布巻きで残ったかんぴょうを煮たら作りたくなっちゃったっていうわけ。 勝手に写真載せてごめ […]
正月3日
お酒は辞めたの!と伝えるものの、お正月だから…いっか!なんて、連日飲み続けていたら、さすがに3日目にもなると体がついていかなくなってバタンキュー。 なんだかね、お酒を辞めたら、お酒が美味しいの…ッ!! 父も一時期お酒を辞 […]
正月2日
今日は朝から父がお仕事だったのでとにかく起きてから寝よう、とぬくぬくなオフトゥンから這い出して朝食の仕込み。 前の日に出汁はひいておいたので、大根、人参、鶏肉、蒲鉾、筍、松茸、菜の花、手毬麩を鍋に入れてお雑煮の準備。 今 […]
お芋汁(とろろ汁)
お正月のごはんといえば、お節、お雑煮に加えて、もうひとつ欠かせないのが、お芋汁。 母方では、「元旦は働かない」という習慣から2日の朝に食べるのだけど父方では、元旦の夜にいただいていたようで、朝からお芋なんておろしたくない […]
元旦
うちのお正月は、まずは新年のあいさつをするためのお茶から始まるの。 いまでは、みんなで顔合わせができる嬉しい時間になったけれど、かつては、お正月の行事のなかでも特に嫌いだった時間。というのも、父を筆頭に、順番に新年の抱負 […]
お節づくりからのお年越し
どんな「お節」にしようかな(´-`).。oO 年末に差し掛かると、考え始めるお節のこと。 だいたいいつもの年は、だれかどうかは帰ってくるのでそこそこ賑やかなお年越しになるんだけど、今年は、去年から流行りだした新型コロナ感 […]